2005年08月31日

「公共」の概念が違うようだ・・

選挙時期なので細かいところは 避けないといけない。

いま、おきていることの概要だけ解説しちゃおう。

与党執行部が言っている「構造改革」は 主語が明確ではない。

「政府の」
「日本の」   構造改革なのか?
「社会の」

今回の郵政民営化では
「民でできるものは民で」
「官から民へ」
といった スローガンが 投げかけられる。

「郵政民営化」の流れの中で
我々に問われているのは

「公共」、「公共サービス」とは何か

郵便局に預けたお金が 
    
昔なら「財政投融資計画」
    今なら「財投債」、「国債」 を

通じて公共部門を経済的に支えている。
我々は「税金」という政府の収入だけでなく、政府の金融の面倒をみている。

そういう形で「公共」を支えている
その対価として
「公共サービス」(たとえば僻地、離島であっても郵便物が届く)を安価に受けている。

なぜ、それが可能か それが「公共だ」「公共サービスだ」という了解があるからだ

ほかに「参議院」という「公共」がある
もっと端的に言えば
「国会」もしくは「議会」という「公共」がある
それが 「公共」であることは「憲法」にも書かれている。
憲法に書かれているから以前の問題として
「参議院」、「国会」、「議会」が 「公共」であるという了解が事前にあるからだ。

与党執行部が いや 小泉首相がやろうとしていることは
「公共」「公共サービス」変更である。

だから 郵政の民営化を説明するだけでなく
「いま変更しようとしている公共について、変更後の公共の姿かたちについて」を説明しなくてはいけない。

与党執行部の中にも首相や野党と違って
「現実を考えればナイ袖は触れないんだよなぁ〜。」
という
「味のある人」がいて そういう人は大好きだ。

そして 現実に「改革を推し進める」という方向で戦っている与党候補者にも「小泉さん的公共」 を説明できない候補者が多いと思う
小生はまったく理解できない。 

候補者の皆さん それは説明しないほうがいいよ
「あすなろ村の・・・」だいたい想像つくじゃない・・幹事長でもあの理解だよ・・普通の人間には理解できないよ。

選挙という公共の場で 戦っていく中で 実態としての公共をみないわけにはいけないし
「目に見える公共」と「小泉さん的公共」の違いは感じることになるだろう。

そのギャップをどう克服するかだよ 難しいね。

posted by ddnodtty at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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